2019年8月の日記

  • 2019.09.05 Thursday
  • 15:24
8月某日
句会の会場である横川のギャラリー「カモメのばぁばぁ」のリリさんが、先月末からフランスに語学留学に出発されたらしい。
秋に帰って来られるそうだが、すごいなあ。
フランス語どころか、英語も覚束ない身としてはただうらやましいの一言である。
今月に入って少しずつ秋以降の予定が入りつつある。
決まっているのは10月のカジル古本市だが、その他の予定も。気をひきしめて臨みたい。

8月某日
今年のお盆休みは5日間いただくことにした。
その間、先月書いていたバックヤードの棚設置をすることに決めた。
どうにも本の納まり方が良くないので、どうにかしたいところ。うまく行けばいいのだが。
お客様から依頼されていた全集を、紆余曲折あってどうにか手配出来た。
店としては大きい方の仕事なので、無事に手配出来たことが存外に嬉しい。
あきらめなくてよかったと思うし、こんな小さな店を頼りにしていただいてありがたい。
Twitterまとめ投稿がブログに反映されていないことが判明。運営サイドにも色々あるようだが、なんとかしてほしいところ。
そういえば、Instagramに張ったWEBショップのURLも飛ばないみたいで。SNS関連は色々バグというか影響しあっているのかもしれない。

8月某日
この暑さは尋常ではない。日中、外を歩く人はほぼいないも同然でましてやこんな小さな古本屋に来る人もいない。
売上のことを考えると胃が痛くなるので、なるべく数字を見ないようにしている。
去年もその前もこうだっただろうか。夏のない国に行きたいものだ。
今月の句会報
http://riri28.blog72.fc2.com/blog-entry-3491.html
雑詠二句にそれぞれ点が入った。先月はボウズだったので、やれやれである。
9月は席題(その場でお題が出て即興で作るのです)なので、こわいけど楽しみ。
今月のお気に入り→かなかなや受け容れ難き添削案(新治さん)

8月某日
やっと夏休みである。この時期、帰省される方のために店を開けようかどうしようかと毎回悩むのだけど、わがままを通させていただくことにした。すみません。
初日、ホームセンターに行き棚を購入。翌日店で設置することになった。
毎度付き合わされる家人には申し訳ない。感謝しております。
休み明けは、恒例の夜営業がある。前回前々回とイベントを入れてみたのだが、いまひとつだったので通常の夜営業に戻してみた。
時々しかできないけれど、もう少し家が近ければ毎日遅くまで開けたいところである。

8月某日
10月からの消費税値上げでレジを入れ替えるお店もあって大変そうだが、うちは関係ないみたい。そもそもテイクアウトがないからねえ。5%バックするやつも、財源は税金なので、これまた弱小古本屋にはご縁がない。
暑さのせいかぼやきばかりで申し訳ないですね、はい。
バックヤードの棚は、首尾よく収まった。早くするべきだったと反省しきり。棚の分も仕事仕事です。
以前の読売新聞の書評欄に、宮部みゆきが書評を書いていた「乗客ナンバー23の消失」を読みたくなった。海外ミステリー、しかもドイツ語の翻訳、大型客船上での行方不明事件と興味ある内容。
海外ミステリーはほぼ英語圏の作品しか読んで来なかったので、気になる。図書館で探すしかないようだ。

8月某日
秋の予定が埋まりつつある。季節は動いてるんですねー。
来年初めの企画展について、だいたいのところはまとまったけれど、展示サイドが不安な様子。
そこはどうにか広報を頑張るしかないな、と思う。不安なのはお互い様なのだ。
久しぶりの絵本カフェ。お馴染みの方と新規の方と、和気あいあいな雰囲気でとても楽しかったです。
10月のまちゼミに勢いがついた気がする。
「乗客ナンバー23の消失」を貸していただけることになった。
とてもありがたい。感謝感激です。(9月に続きます)

2019年7月の日記

  • 2019.08.02 Friday
  • 19:49
7月某日
いつもお世話になっているホンダカーズ廿日市店様のオープニングフェアに6日と7日の両日出店することに。
カーディーラーなので、おそらくファミリー層が多いはず。
児童書や暮らしの本などをメインに、あまりいかつい感じの本は外して箱に詰める。
これまたいつもお世話になるマママルさんにお声かけして、ハンドメイドのグループの方にも雑貨を出品してもらうことに。初めての場所で、どこまでやれるかな。
定期的に通信を送っているお客様から、絵はがきが届く。
今月はご来店されるとの文面にほっこり。ただただありがたいと思う。
今年もかき氷スタート。去年まで出していた「宇治抹茶」と「マンゴー」が諸般の事情により終了の代わりに、新しく「しょうがミルク」「ゆず」の和テイストを投入することに。売れますようにと祈るばかりである。

 

7月某日
ホンダカーズ廿日市店様の出店終了。
心配していた雨も降らず、二日ともお天気に恵まれて良かった。梅雨も明けたようだ。
しかしカーディーラーは、あまりいい天気でも来客は少ないとのこと。
それでも常連のお客様が立ち寄って下さり、ありがたかった。
ホンダの皆さんにも何度か寄っていただき、雑貨と本を買ってくださりありがたいやら申し訳ないやら。
さりげなく本田宗一郎の本も出していたのだが、そちらは反応なし(笑)
イベント用に準備されたキャラメルポップコーンが美味しかった。帰ってネットで調べたが、なかなかいいシステムだった。
片づけに家人が来てくれて、サクサクと撤収した。皆さん色々ありがとうございました。

 

 

 

7月某日
ホンダのイベントが終わると、今度はアルパーク天満屋古本まつりの準備が始まる。
日記には古本屋のつれづれを書こうと思うのだが、催事メインになってしまう。
うちのような小さな店は普段あまり大きな動きはない。とても地味な毎日だ。
毎日仕入れた本を拭き、値段をつけ、棚を整え、備品をチェックし、コーヒーを淹れる。
お客様がお見えになることで店は初めて息を吹き返す。
もちろん通販の仕事も大事だ。魅力的な商品を手ごろな値段でネットにアップし、注文を確認しては発送準備をする。
一日があっという間に過ぎていく。

 

 

 

7月某日
暑い。それ以外に言葉が出てこない。
ひたすら熱中症に気を付ける日々が始まった。
アルパーク天満屋の催事はこれが二回目。
カジルには出さなかった高額商品も出してみることに。
見てもらえるだけでも嬉しい。売れたらもっと嬉しいけど、欲張ってはいけないと思う。

 

今月も句会には出席出来ず。
暑さのせいで作句もままならず、出したことに満足するしかない(苦笑)
来月は出席するつもり。
句会報はこちら。
http://riri28.blog72.fc2.com/blog-entry-3484.html
今月のお気に入り→だんじりの曲り角こそ疾走す(ねむ女さん)

 

 


7月某日
かき氷を作っていたら、常連のお客様に「京アニ、大変なことになっとる」と言われた。
京都アニメーションのスタジオで放火事件が発生してるらしい。
多数の人がビルの中にいて、大変な惨事になっていると。
お客様と話しながら胸がざわざわして仕方がない。
とにかくテレビを見ないことにはおさまらないと、閉店後早々に片づけて自宅に戻る。

 

7月某日
京都の事件、やりきれない。この憤りをどこにぶつけていいのかと思う。
催事の方は幸いワゴンの場所もよく、たくさんのお客様に見ていただいているようで嬉しい。
絶版の文庫もそこそこ動いてくれている。
が、他店舗のワゴンに比べるとまだまだだと感じる。
こういった商業施設の催事では、当番のあるところとないところがあって今回は後者なのだが、
会場にいる時に直接お問い合わせをいただくこともあり、実はそれが次のヒントになったりするのだ。

 


7月某日
一週間の催事も早最終日。
閉店後に撤収だけ済ませ、翌日取りに行くことに。
今回も家族に手伝ってもらったので、サクサクと完了して助かった。
皆さんありがとうございます。
倉庫に持って帰った本を次の催事と店に出しやすくするため、少し片づける。
要領の悪いせいもあるのだが、なかなか進まない。
前々から思っていた店のバックヤードに棚を増やす計画を実行に移すべきだろうか。

 

 

7月某日
いつも通信を送っているお客様ご来店。
とても店を気に入ってくださり、色々と見てくださる。
ご注文の本を受け取りに来られたお客様もおられたので、久しぶりにレジがよく動いた。
普通の時でも嬉しいが、月末は殊の外嬉しい。
いつもこういう日だといいのだが。(8月に続きます)

 

2019年6月の日記

  • 2019.06.30 Sunday
  • 17:55
6月某日
今日も弁当を作った。今年に入って弁当生活が真面目に続いている。
なんてことはない、前日のおかずの残りや常備菜(つくりおきってやつです)を詰めて、時々卵焼きを入れるくらいの簡素な弁当だけど、モチベーションを上げるために新しい弁当箱を買ってきたのが良かったのか、毎日続いている。雨の日も晴れの日も催事の日も。催事に入ると時間が足りなくなり、コンビニエンスストアでお昼を買ってしまうのだが。それというのも、今回から店に戻る時間を遅くさせてもらったので弁当を作る余裕があるわけです。
白土三平の「シートン動物記」が売れた。良かった。まず店では売れそうにない本が売れるので催事ってほんとにありがたい。
それにしても、催事で雨が降るとつらい。カジルは外だから客足に響く。でも、毎日コツコツ補充します。
来月の出店が決まった。ホンダカーズ広島廿日市店さんで、完成した中古車展示場のオープニングフェアです。古本と雑貨を持って行くつもり。
 
6月某日
カジルが終わると、展示が1つとスマホ教室が控えている。来月はまた次の催事の準備がある。
貧乏暇なしとはよく言ったものだと思う。自分でもこの仕事をなぜ続けていられるのか疑問に思うが、とにかく仕事。
今月は本屋巡りツアー第二弾があるのだ。今回は岡山の本屋さん巡り。頑張らねば。
店を始める予定の人なら、準備段階でたくさん他の店を見て回るのが普通というか世間一般の常識ではないかと思います。しかし、時間が足りなかった。言い訳か。今更他のお店を回っているのだが、店をやっているからこそ逆に見えてくるものもある。お店の人とも話がしやすいのも利点だ。去年のくまモン本屋巡りツアーは良かったなあ。
カジルは文庫本がよく動いている。今朝も補充してきた。売り上げは少し中だるみな感じ。
他のお店のワゴンを見て気合いを入れる。

6月某日
カジル古本市終了。トラブルもなく無事に終わったのが嬉しい。売上集計を見てみないとわからないが、実感として前回よりもいい感じ。撤収も息子に来てもらって片づける。なんだかスピードが速くなったような気がするが気のせいか。もう少しちゃちゃっとできないものかと思いながら片づけているのだが。
来月アタマの出店のために、実用書と児童書をわかるように箱につめなくてはならず少々手間取った。このひと手間が次に生きてくるはず、と信じて。息子も手伝いに来てくれるようになって他の皆さんともおなじみになってきたようだ。催事の設営・撤収はほぼ肉体労働なので、声を掛け合うのが大事。思わぬ怪我も防げる。
島根から来られた「雨と雪の本屋」さんが今回カジル初出店であったが、とてもいいワゴンだった。
古本屋らしい渋い本もありつつ、音楽系や美術系もある。次は頑張るって毎回言ってますね。皆さんお疲れ様でした。
 
6月某日
今月の句会報が、会場の「ギャラリーカフェ カモメのばぁばぁ」ブログにて掲載されている。
riri28.blog72.fc2.com/blog-date-20190607.html
2ヶ月連続で句会に参加出来ず残念。たぶん来月も出店の関係で参加出来ないし、テンションだだ下がり。
今月◎はつかなかったが(高点句だと〇がつきます)、それぞれ1点か入ったらしい。
今月は「席題」といって、その場でお題をもらい制限時間内に1句作るという月だったのだが、なんと七軒さんがメッセンジャーで席題を送ってくださり、即興で詠んだら出詠になって
しまった!なかなか面白い体験だった。今月のお気に入り→梔子の香がすべて一六の君
 
6月某日
曼荼羅アートの展示。5日間滞りなく最終日を迎え、作家さんより今後の活動について聞く機会があった。
なんにせよ、一つのことに骨身を惜しんで打ち込めるということは幸せなことに違いないと思う。
本屋巡りツアーについて色々書こうとしてみたが、通信に載せることにした。
8月の通信は空きがあるし、たまには書かねばという気持ちも少々ある。
7月も引き続きシモマイさんの尾道の話を掲載させていただくことに決定。ありがたい。
 
6月某日
梅雨入りが大幅に遅れて少し。スマホ教室の日。
大竹市で、10年以上写真をメインにされている喫茶店フォトカフェさんの古川さんに講師をお願いした。
いつかコラボできたらいいねと話していてやっと実現したもの。
日曜日ということもあり、定員に足りず申し訳なかったが、とにかく人をそらさないトーク力と聞く力、それはもう大変勉強になりました。イベントはどうしても何人集めるか、ということに気を払いがちだけれど、お客様の満足度をいかに上げるかということが一番大事なんだなと思った。次は満席になりますように頑張りたいと思います。と、ここまで書こうと思いつつもTwitterで呟けずこんなブログの端っこに大事なことを書いてしまった。
(7月に続きます)

2019年5月の日記

  • 2019.05.31 Friday
  • 21:22
5月某日
店内プチリニューアルの話。
少しでも本を置くスペースを作らねばと思い、以前棚を制作してくれたKさんに棚を増やす相談をしたところ、なんと転勤が決定したとのこと。
店まで来てもらい、採寸を元に棚の図面と部材を割り出してもらう。ありがたい。
ここにきて初めてのDIYとなった。今までもキットを組み立てたことはあったものの、材料から揃えたことは一度もない。
家人を伴い、ホームセンターを見て回り結局自宅近くの店で揃えることにした。
Kさんに引いてもらった図面通りに木材を切ってもらう間に、色々と工具なども物色。
使いやすそうな工具とねじなどを買って店に行き、四苦八苦しながら棚を組み立てた。
壁際の棚は難なく作れたが、突っ張り式の柱を立てる方はジョイントの寸法を考慮しなかったため、若干不格好になってしまった。
家人に文句もいえず(ありがとうございます)、このままでいくしかないと早々にあきらめる。
GWが終われば、「洞雲寺マルシェ」準備に取り掛からねばならない。
今月は知人の結婚式にも招待されていたり、月末からは「カジル横川古本市」が控えている。
どれも無事に終わりますように。
 
5月某日
「洞雲寺マルシェ」も無事に終わり(皆様ありがとうございました)、マママルさんに精算をしてテントなどを返そうとしたら
7月に出店のオファーをいただき、それまでしばらくお預かりすることに。
マママルさんにはいつも助けていただいてばかりで、申し訳ないやらありがたいやら。

そうこうしているうちに知人の結婚式。
新婦のかわいらしいこと!一年前には本人も想像つかなかったに違いない。おめでとうございます。
護国神社で挙式のあと、比治山近くの料亭で披露宴。
両家のご親戚と新郎新婦の会社関係友人併せても30人ほどのこじんまりした宴は、終始なごやかでこころ温まるものだった。

お隣は横川のギャラリーカフェ「カモメのばぁばぁ」オーナーのリリさん、お向かいは新婦のご友人で某大学図書館司書の方で色々と楽しい話を聞かせてもらった。
リリさんはいつも芸術家ぽい不思議なファッションの方なのだが、さすがに結婚式では黒のトップに下はふわっとしたシフォンのスカートという正装。パールのピアスと黒のパーティーバッグがポイントというこなれた出で立ちというか、全身からにじみ出てくる雰囲気が!あのように年を重ねたいものだ。
 
5月某日
今月の句会報→http://riri28.blog72.fc2.com/blog-date-20190516.html
欠席投句であったが、見事一等賞!やったね!非常に喜ばしい。
今月のお気に入り→朴の花みどり子の爪小さくて
 
 
5月某日
「カジル横川古本市」の準備も佳境。週末にはいよいよ搬入。店を休んで準備をしなければならないのは痛いが、だからといって店売りが芳しくなければ凹むだけなのであきらめる。あきらめることが多くなった3年目である。

広島市内の親戚のマンションに立ち寄り、車に戻った瞬間、目の中にイカスミのような真っ黒い影が飛び散った。
ゴミでも入ったかと思ったが、黒いもやっとしたものはそうではないらしい。
近くの駐車場に車を止め、しばらく様子を見る。影は、黒い点となって見える。これが飛蚊症というものか。
その日は作業を中断し、自宅に戻った。
 
5月某日
眼の調子は相変わらず芳しくない。眼の方もだが、準備中に右足の小指をしたたかに打ってしまい、そちらも気になる。
どうしても煩わしいのでかかりつけの眼科で診てもらうことにした。
診断は、網膜穿孔。放っておくと網膜剥離になったかもしれないとドクターに脅される。
レーザーで治せるとのことで早速施術をしてもらうことになった。手術代はかなりイタイが、網膜剥離になれば数か月動けないことを思うと受け入れるしかない。
続いて整形外科にも診てもらう。こちらは小指の骨にひびが入っているらしい。
踏んだり蹴ったりとはこのことであるが、もっと大変なことにならずに良かったと思うしかない。
メールで家人に報告。同情されてしまった。

5月某日
催事の前日に古本市の搬入と設営を終えてひと安心。毎回息子に手伝ってもらう。
最初は不慣れなことも多かったが(何しろこちらも催事初心者)、今はさくさくと準備をしてくれるので非常に助かっている。いつもありがとう。
初日は「古書あやかしや」さんとレジ当番。ここぞとばかりに色んなことを教えていただく。
キャリアも長く博識な方で、本の値付けなど参考になることが多々ある。
催事に出るとこういった同業者同士の情報交換が出来るのが素晴らしい。
カジルの出足はまあまあ。今回はフレスタさんに近い場所で好立地といえる。
買い物客にターゲットを絞り、文庫とビジネス実用書をメインにしたことが良かったようだ。
うちのワゴンの反対側は、「本と自由」さん。アート系が多く、さすがの品ぞろえ。
設営の時に来ていた息子さんが可愛かったなあ。
(6月の日記に続きます)